こんにちは♪
健康・体型・美肌のサポートをして20年目になるKIYOKO.です。
ゴールデンウイークにご旅行に行かれる方も多いと思いますが、新幹線や飛行機に乗ると、座っているだけなのにすごく疲れたり足が浮腫んだりしませんか?
これには大きな理由が2つあります。
ひとつめ。
人は普段生活する以上のスピードで移動すると、身体に大きなストレスがかかり、悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)が体内に発生してしまいます。
ふたつめ。
ふくらはぎの筋肉を動かさないため筋ポンプ作用が働かなくなり、心臓に戻るはずだった血液が足に溜まってしまいます。
また、臀部から太もも裏にかけてが押しつぶされた状態になるので、同様の状態になってしまいます。
先日いらしたクライアント様。
新幹線で北海道旅行に行かれ、片道5時間とても疲れたそうです。
ご旅行の翌日に施術にいらっしゃったときは、足の浮腫みと痛みをうったえていらっしゃいました。
施術前の写真では、全体が非常に浮腫んでいるのがわかります。
指の付け根の部分は老廃物が溜まりやすい箇所ですが、ここも腫れているのがわかります。
施術後の写真は全体的に浮腫みがとれ、老廃物もしっかり流したので、指が長くなったみたいに見えます。
施術後、歩いてすぐに「痛みを感じなくなった!」と喜んでいただき、翌日「絶好調です!」とご連絡をいただきました♪
長時間座りっぱなしで起こる「エコノミークラス症候群」はとても危険です。
これは、飛行機や電車だけでなく、仕事や映画館などで長時間座り続けている時にも注意が必要です。
また、毎日運動していても、1日60~90分座り続けることをすると、運動の効果が帳消しになってしまうともいわれています。
エコノミー症候群を防ぐには、60分に1度は立ち上がり、1分程度身体をぶらぶらさせる。
それが出来なければ、座ったまま、踵を上下させたり、脹脛を揉んでみる。
会議などで大きな動きができない場合は、靴の中の指をグー、パー、させる。
そして、水分補給も重要です。
そして、アトムせんせい。
「僕のフォルム、新幹線みたいじゃない??」(2011年撮影)
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の毎日が健康で笑顔いっぱいでありますように。