玄米

足裏と玄米 その5

こんにちは♪
ウエルネス&ビューティー・コーチのKIYOKO.です。
京王線千歳烏山(東京都世田谷区)にあるサロンで、リフレクソロジー(足裏マッサージ)の施術をさせていただいています。

玄米のお話、第5回目です♪

玄米に含まれる「アブシジン酸」と「フィチン酸」を無害化する方法のひとつである、発芽。
そして、玄米の安全な炊き方についてお伝えします♪
イメージしやすいように時間を表記しましたが、ご自身のやりやすい時間でスタートされてみてください。

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
●用意するもの
・大きめのボールと、ボールにすっぽり入る大きさのザル。
(玄米は吸水すると1.5倍位になります)
・布巾

●発芽方法と炊き方
20:00
①軽く洗った玄米をザルに入れる。
②ザルがすっぽり入るボールに入れる。
③水をたっぷり入れ、約12時間放置。

翌日8:00
④玄米をザルごと水からあげ、かるく洗う。(浸かっていた水は捨てる)
⑤再びボールに入れる。
⑥新しい水をたっぷり入れ約12時間放置。

20:00
⑦玄米をザルごと水からあげ、軽く洗う。
⑧再びボールに入れる。
⑨今度は水を入れずに湿った布巾をかぶせる。

翌日8:00
⑩所々に0.5~1mm程度の発芽が見られたら発芽玄米完成。
⑪一合につき、ひとつまみの塩を入れ、炊飯器なら玄米モード(GABAモードが最適)で炊く。
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・☆

以上が大体の目安ですが、その他の注意点があります。

圧力鍋で炊く場合は調理温度が120℃以上にならないものをお選びになるといいです。(アクリルアミドの問題)

玄米を水に放置すると水が濁ったり臭いがしたりするのは、玄米についていた微生物による発酵です。
可能でしたら、気温が高い夏場などは6時間おき位に水を換えられたらベストです。

発芽までの時間は室温や水温によってかなり変わります。
発芽には水温は約30度位がベストと言われています。(35度以上になると発芽しません)
また、気温が高い夏場などは涼しい場所に置くなどをされるといいです。
発芽させすぎると栄養価と味が落ちますので注意が必要です。(夏場は特に注意)

また、玄米や栄養素・炊き方については諸説ありますので、今回は私がやっている方法をお伝えしました。

安全な玄米を炊くには手間と時間がかかります。
しかし難しくはないので、慣れてしまえば気にならなくなります。

私は、自分が持っている炊飯器で最大に炊ける5.5合を一度に炊き、一食ずつ小分けして冷凍します(#^.^#)

結構長い文章になってしまいました。。
今回で玄米編が終わるはずでしたが、、、終わらなかった。。(´;ω;`)

そしてアトムせんせい。
何やらガサガサやってるなぁ、、と、思って見に行ったら、

「僕についた毒素(ビニール袋)を無毒化して (TωT)」

遊んでいるうちにこうなったみたいです。。
このあと、すぐにビニール袋を外して差し上げました。
写メは撮っちゃったけど、ごめん(笑)

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